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はじめに
この記事はお金に関する有益な情報、それぞれの資産形成のために役立つ情報を発信していきます。
お金を増やしたいけど、無理なくコツコツできる方法が知りたい方や、老後の生活が不安な方など、様々な方に役立つ情報になっております。
本日のテーマは、本当は身近な投資、“積立投資”についてです。
目次
お金を貯める vs お金を増やす
突然ですが、あなたはお金を稼いだら、どのように活用していますか?
(資金用途 世界比較)
私達日本人の多くは、余った資金を銀行預金し、貯蓄していますよね。
貯金する目的は人それぞれですが、貯金をし、ある程度のお金を持っていることで、予想外の出費があったときにも対応できますし、安心があります。
一方、余った資金を投資にまわすという選択肢をとっている日本人は、非常に少ないことも読み取れると思います。
昨今では人生100年時代という言葉をよく耳にするようになりました。
老後資金に不安を感じる人も少なくないのではないでしょうか。
一般的に、老後資金は2000万円程度もの金額が必要と言われています。それだけの金額を貯金で貯めていく場合、
・月々3万円だと約60年
・月々5万円だと約33年
程度の期間を要します。
もちろん、老後の年金や、生活水準によって一定ではないものの、これらの金額を貯めるとなると、途方もない期間に感じられる方も少なくないのではないでしょうか。月々貯める金額が増えれば当然継続することが難しくなりますし、ますます不安になりますよね。
(預金の金利)
また、ただ銀行に預金しているだけでは、銀行預金の金利はx%(時点)、要するに預けていてもそれだけでは資産は増えていきません。
いわば押し入れに眠っている古い服と同じです。一方で、お金の預ける先を少し変えるだけで、お金が勝手にお金を生んでくれる、そんな状況を作ることができるかもしれません。
もちろん、投資をする場合は相応のリスクがあるので、理解した上で取り組むことが重要です。
誰でも始められる身近な投資とは
一口に投資といっても、株式や債券、不動産といった様々なものがありますよね。
また、それぞれの投資により性質も異なります。様々な考え方はありますが、一般的に、リスクが高い投資はリターンも高く、リスクが低い投資はリターンも低いです。
その中でも今回は、誰でも始められる身近な投資、積立投資を深掘りしながら説明しようと思います。
まず、積立投資とはその名の通り、定額をコツコツと一定の期間をかけて積み立てていく、いわば長期投資の一種です。
投資と聞くと100万円といった大きな金額を想像される方もいるかと思いますが、最近では少額から投資も増えてきています。
その中で、筆者が特にお勧めしたいのが積立投資、特に投資信託に分類される、インデックスファンドです。
インデックスファンドとは
インデックスファンドとは、ファンドの基準価額がある指標と同じ値動きを目指す運用をする投資信託です。
例えば日経平均株価やTOPIXなど、それぞれの指数(インデックス)に合わせて運用してくれるものです。
とはいっても少しわかりにくいのですが、分かりやすくいうと株の詰め合わせパックのようなものです。
余談ですが、あの有名投資家であるウォーレンバフェット氏も、自分がもし亡くなったら、インデックスファンドに投資してほしいと妻に伝えているそうです。
いわゆるウォールストリートといった、世の中には数々の敏腕トレーダーやアセットマネージャーがいますが、彼らを差し置いてインデックスファンドに投資する法を望んでいるということですね。
さて、一言でインデックスファンドといっても、様々な種類があります。
例えば、S&P500というインデックスファンドは、S&P 社(スタンダード・アンド・プアーズ社)による、米国大型株の動向に連動しているアメリカの代表的な株価指数であり、いわば米国株の詰め合わせパックといったところです。
もちろん、米国の激しい競争の中で上位500銘柄は常に入れ替わっておりますが、S&P500は米国の株式市場における全体の80%ほどの時価総額比率を占めているため、米国市場全体の動きを表す指標として注目されています。
米国株式(S&P500)について
出典:三菱UFJ国際投信をもとに作成
S&P500は1900年代後半から常にうなぎ登りで推移しており、途中2000年代初頭のITバブル崩壊や2008年のリーマンショック、さらには2020年のコロナショックにより一時的な暴落はあったものの、目覚ましい成長を遂げていることが読み取れます。これまで数々の暴落をものともせず、ここまで成長しているのですから、さすがはアメリカ市場といったことでしょうか。今後もアメリカは成長し続けるだろうと信じているあなたには、非常におすすめできるインデックスファンドになっています。
全世界型株式(オール・カントリー)について
出典:三菱UFJ国際投信をもとに作成
S&P500インデックスファンドは米国市場の流れを反映したファンドですが、全世界の市場推移に連動したインデックスファンドも存在します。
それが、全世界株式(オール・カントリー)です。
上記はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) の推移を示していますが、こちらも先ほどのS&P500と同様、右肩上がりで推移していることが読み取れます。
概ねこれらが同様の動きになるのは、やはり全世界株式といってもその大部分は米国株式で占めているからです。
昨今話題になっている米中貿易戦争など、いくら米国とはいえ、今後何十年もずっと台頭し続けるかについては疑問があるといった方であれば、全世界の市場推移に連動したこの全世界株式(オール・カントリー)もまた、おすすめできるインデックスファンドになっています。
出典:三菱UFJ国際投信をもとに作成
ちなみに、米国株式(S&P500)と全世界株式(オール・カントリー)を比較した図表が上記になります。
推移の傾向は前述の通り概ね同様ですが、米国株式(S&P500)の方が基準価格は若干上回るかたちで推移していることが読み取れます。
これもまた、米国市場のこれまでの目覚ましい成長を反映した結果だといえます。
問題は今後どうなるかですが、いずれにしても米国が10年以内に停滞することはあっても、一気に衰退することは考えにくいため、上記二つはおすすめできるインデックスファンドといえます。
また、今回は上記2ファンドをご紹介しましたが、ほかにも新興国や地域型といった様々なインデックスファンドがあるので、興味がある方は調べてみるのもよいかもしれません。
積立投資を始める前に!
さて、インデックスファンドについてご紹介しましたので、ここからは積立投資を始めるにあたっての解説をしていきたいと思います。
前述したように、積立投資とは定額をコツコツと一定の期間をかけて積み立てていく、いわば長期投資の一種です。
ここで重要なことは金額ではなく、自分の決めた期間の間、定額を積み立て続けるということです。
積立投資は方法にもよりますが、コツコツ複数回に分けて投資し続けることで、利益が少しずつ膨らんでいき、雪だるま式に資産が増えていきます(もちろん、情勢により暴落などありますが)。
そのため、自分が続けられる金額を設定し、続けることが重要になります。そこで、つみたてNISAという制度について簡単にご紹介します。
つみたてNISAは日本に住む20歳以上を対象とした制度で、一言でいうと、利益にかかる税金を免除してくれる制度です。
投資をするときに必ず付きまとうのが税金です。せっかく投資をして利益を出しても、売った時点で税金が発生してしまいます。
そこで、年間40万円の積立額を上限として、最大20年の間(2020/11/29現在、2037年までの制度となっています)投資による利益にかかった税金を控除してくれるものです。
年間40万円であれば月々最大でも33,333円ですので、無理なく続けることができますよね。積立投資をするのであれば是非活用してみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、本当は身近な投資、積立投資について、多少脱線しながら浅く広くお話してきましたが、投資を始めたいといった方はじめ、何かのヒントになれば幸いです。