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お金の役割とは?

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今回はお金の役割について解説していきたいと思います。

 

目次

 

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交換の仲立ち

1つ目は物と交換できる価値がある「交換の仲立ち」があります。

お金がない時代は物々交換という方法しかなくて、とても不便でした。

お金が物々交換の仲立ちの役割をはたすようになり、とても便利になりました。

お金にはだれもが交換できる価値があり、「交換の仲立ち」としてのはたらきがあります。

 

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価値の目安

2つ目は商品の値段を示す「価値の目安」があります。

商店やデパートにでは多くの商品がならび、値段がついています。

これは、お金に物の価値をしめす「価値の目安」というはたらきがあるからです。

1000円の商品の値段には、1000円という商品の価値があるという、「価値の目安」が示され、みんながその価値を認め、買ったり売ったりするわけです。

 

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価値の蓄え、保存

3つ目はお金をためる「価値のたくわえ・保存」があります。

お金と同じように欲しいものが買え、たくわえたり、保存できるものとして土地や建物、宝石などがありますが、土地や建物は持ち運びができず、宝石ではすぐに欲しい物が買えません。お金は持ち運びも簡単だし、必要な物や欲しい物をいつでもすぐ買うことができます。

つまり「価値のたくわえ・保存」としてとても便利な方法なのです。

 

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銀行の役目

預金(よきん)

1つ目はみんなからお金を預かる役目があり、「預金」と言います。

個人でも会社でも、たくさんの現金がいつも必要というわけではありません。そのため、お金を使う時まで、安全に保管してくれる銀行に預けておきます。

また、お金を銀行に預けておくと、利息がついて、お金が増えます。

 

貸出(かしだし)

2つ目は個人や会社にお金を貸し出す役目で、「貸出」と言います。

多くの人から預かったお金を、お金を必要とする個人や会社に貸し出し、みんなの活動がうまくいくようにお手伝いをします。

多くの人から預かったお金に利息がつくように、貸し出しされたお金にも利息がつきます。

 

為替(かわせ)

3つ目はお金の支払いや送金したりする役目を「為替」と言います。

銀行では、個人や会社にかわって、会社ではたらく人の給料を振り込んだり、何億円もの大金を遠くの会社に送金したり、電気代や水道代などの支払い手続きをしてくれたりと、とても便利で役立つはたらきがあり、とても安全、安心です。

お金預かったお金をどうするの?

銀行は預かったお金をどうしているの?

 

貸出(かしだし)

1つ目は必要な人にお金を貸し出します。

銀行は個人や会社から預かったお金を、お金を必要とする別の個人や会社に「貸出」をします。

そのお金で家を建てたり、工場をつくったり、給料を支払ったり、物を買ったりします。

預けたお金が銀行によって別の個人や会社に貸し出されることによって役立っています。

 

運用(うんよう)

2つ目は預かったお金を増やしています。

銀行は預ったお金を別の個人や企業の活動をお手伝いするために貸し出したり、国債や外国のお金や株などを買ったり、売ったりして、預かったお金を増やしています。
銀行は色々な方法で預かったお金を「運用」して預かったお金を増やしているのです。

 

利息(りそく)

3つ目は預かったり、貸し出したりしたお金に利息が発生します。

お金を預けた人が銀行からお金を引き出す時には、銀行は預けた期間によって、一定の決められた「利息」を、預かったお金に加えてお返しします。

お金を預けた人は利息の分お金が増え得をします。また、逆にお金を借りた人は一定の決められた「利息」を加え銀行にお返しします。

こうやって、多くの人が預けたお金をもとに銀行は貸出、運用、利息をうまくはたらかせ、活動しています。

その活動をうまく行うために銀行はお金を預かります。

 

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お金の預け方

普通預金(ふつうよきん)

1つ目は自由に出し入れできる「普通預金」があります。

普通預金というのは銀行に預けたお金をいつでも引き出したり、預け入れたりできる預金のことです。

もちろん利息がつきます。また、普通預金を使ってお金を自動的に支払ったり、受け取ったりすることもできます。

 

定期預金(ていきよきん)

2つ目は一定の期間預ける「定期預金」があります。

定期預金は1年や2年といった期間をきめて銀行に預け入れる預金のことです。その間は原則として引き出すことができません。でも、そのかわりに、利息が普通預金よりも高いという特徴があります。

 

当座預金(とうざよきん)

3つ目は現金の替わりに利用できる「当座預金」があります。

当座預金というのは主に数多くの支払先や、大金の支払いがある会社などが、現金のかわりとなる小切手・手形という方法で支払をするために利用できる預金のことを言います。

お金お金が必要な時

どんな時にお金が必要なの?

 

会社や公共団体の場合(設備資金・運転資金)

会社では工場を建てたり、機械を買ったりするために必要なお金を「設備資金」、働く人への給料などに使うお金を「運転資金」と言います。

会社はこれらの資金が足りない時に銀行からお金を借ります。

また、国や県、市町村などの公共団体が大きな病院などをつくる時に、税金だけでは足りない場合に、銀行から足りないお金を借りたりします。

 

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個人や我が家の場合(住宅資金・教育資金・自動車資金)

個人や家庭では、家を建てたり、車を買ったりこどもの教育などで多くのお金が必要になります。

これらを「住宅資金」「自動車資金」「教育資金」などと言います。

たくさんのお金を一度に借り、長い期間をかけて返していくローンという仕組みでお金を借ります。

このように銀行は多くの人から預かったお金を、貸出や運用などで個人や企業の活動に役立たせています。

このため、銀行は他の会社より公共性が高い会社と言われています。

 

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お金銀行のサービス

現金を使わないサービスは?

 

クレジットカード

「クレジットカード」は、カード自体がお金のかわりの役目をしてくれます。現金がなくても、このカードで買い物ができたり、食事ができたりします。

英語の「クレジット」は信用できるという意味があって、ここでは、お金を借りることができる資格という意味です。

 

インターネットバンキング

銀行では「インターネット」を使って支払いの振り込みや預金口座に残るお金の確認など、さまざまなサービスが利用できます。

パソコンだけでなくタブレット端末やスマートフォンからも銀行のサービスが利用でき、とても便利になりました。

いつでも、どこでも利用できますが一方、さまざまなお金に関する危険も増えています。

便利になった分、安全の手だてがより大切になってきています。

お金の犯罪

お金の犯罪に巻き込まれないようにしよう

預金者をだまして、お金を取ろうとする悪い人が増えています。

銀行でもお客様のお金を守るためにチラシやお声がけなどをしていますが、犯人の手口はとても上手です。

いろいろなお金の犯罪について学び、だまされないよう自分のお金を守りましょう!

 

オレオレ詐欺(さぎ)

代表的な3つのお金の犯罪を紹介します。「オレオレ詐欺」は孫や子供のふりをして電話をかけてきて、お金を振り込んで欲しい、持ってきて欲しいとだますものです。

(例)「会社のお金を落としてしまった!会社にばれると警察に逮捕されてしまう。◯円すぐに振り込んで!」

「近くの駅まで部下が取りに行くから、その人に渡して欲しい」、「銀行の人には言わないで!家の修理代だと言ってお金を出してきて」

還付金詐欺(かんぷきんさぎ)

還付金詐欺」は市役所や銀行のふりをして電話をかけてきて、お金を振り込むからATMで操作して欲しいとだましてお金を取るものです。

(例)「◯◯銀行のものです。あなたの口座が犯罪に使われています。いったん全額を出してください。

銀行員が家まで取りに行きます」

「××市役所のものです。税金をもらいすぎていたので、お返しします。近くのスーパーのATMに行って、電話してください。

操作の方法を伝えます。

お金お金の犯罪

気をつけようお金の犯罪!

 

口座売買(こうざばいばい)

「口座売買」は銀行でお金を預金したり、お金を出し入れする時に必要な銀行口座が売買されるものです。

口座を開くためには手続きや証明が必要なので、簡単には作れません。お金をだましとる犯罪者は他人が作った口座を買い取って犯罪に使います。

また、個人も犯罪で使われることを知りながら口座を売ったりします。このような銀行口座の売買は全て違法です。

 

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日本銀行とは

お札の発行

日本銀行は銀行の中の銀行と言われるように、直接個人や会社との取り引きはしません。大きく3つの役割があります。

1つ目は「お札の発行」です。みんなが使っている千円札や一万円札は日本銀行券と言います。このお札を製造・発行させ、世の中で使えるようにしています。

 

お金の流れの安定

2つ目は「お金の流れの安定」です。日本銀行は一般の銀行を通して世の中にお金が流れるようにしており、日本銀行から銀行、銀行から個人や会社へお金が流れる安定した仕組みを作っています。社会の中でお金が安定して流れることは個人や会社などの活動にとても大事なことです。

 

物価の安定

3つ目は「物価の安定」です。

今日500円で買えたものが、明日は1000円になったり、その逆になったりすると、とても安定した暮らしができなくなります。

物価(物の値段)のはげしい変化が起こらないように、いろいろな物価が安定する方法をとっています。

 

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お金日本銀行とは

日本銀行ってどんな銀行なの?

 

日本銀行と銀行との関係

銀行の中の銀行と言われる日本銀行は銀行などの金融機関だけと取り引きし、個人や会社とは直接、取り引きをしません。

しかし、日本銀行は銀行と個人や会社とが安定した取引ができるよう「お札の発行」や「お金の流れの安定」、「物価の安定」などの役割を通して皆んなの暮らしを支えています。