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今回は、最近増えているリーダー育成講座について詳しく解説していきたいと思います。
目次
リーダー育成講座がダメな理由
京都大学など多くの大学や通信講座などたくさんのリーダー育成講座が増えてきました。
しかし、日本においてリーダー育成講座のほとんどは有用ではありません。
なぜなら、今の時代結果を出せるリーダーは画一的な教育では生まれないのです。
ハーバード大学の授業は、画一的な授業ではなく、自分で考えて討論し、なぜいけないのか、なぜいい理由などをみんなで考えていくのです。
そう、日本の教育に非常に少ないのは、学校は教えてくれる場所ではなくて、自分で考えて、討論し、自分の考え方が正しいのか確認していく場所にしていくことです。
もはや、世界で戦っていくには、画一的な教育では勝てないことが証明されていると思います。
アジア圏には非常にこの教育方法が多いので、アジア圏では、生産では伸びると思いますが、それ以外の産業の伸びは考えられないでしょう。
近く中国も生産効率を落とし、GDPは減少していくでしょう。
もはや、ものを多く作っていくスタイルは流行らないでしょう。
これからのリーダーは、部下の仕事をきちんと把握し、なぜうまくいっていないのか、綿密にコミュニケーションをとり、問題を共有し、きちんと指示や解決できる人材が求められるのです。
画一的に育てられたリーダーは、状況把握に弱く、コミュニケーション能力も一般的には低い傾向にあります。
これでは、リーダーの基本がなっていません。
リーダーの理想像
日本の企業の管理職は、特に上司への忖度で出世した人が多いので、リーダーとしての資質が低い人が多いのです。
基本的にリーダーの資質が高くても、うまく上司へ取り入らないと出世できない企業も多いです。
中小企業は特にこの傾向が強いので、ブラック企業やパワハラなど横行しているのです。
中小企業の社長は、全く管理職の資質について、考えている人は少なく社長を接待している人を出世させる傾向にあります。
中小企業のリーダーは会社の決算や営業利益など数字が読めない人も多く、部下を一方的に指示する人が多いです。
今、求められているリーダーは、創造力豊かで、部下とのコミュニケーションをきちんと取り、常に状況を把握して、部下と一緒に仕事を進めていける人です。
こういうリーダーが少ない日本企業は、生産性は低く成長しないのは納得できます。
これからも、画一的な講座や授業は続いていくから、世界の進化に沿ったリーダーを育てていくのは、日本の教育では厳しいと思います。
もちろん、これから日本の教育もゆっくり進化していきますが、もう追いついていかないぐらいアメリカなどは進化してきています。
日本の教育も、人と競争させるよりも、個性を伸ばしていく方向にシフトした方が良いと思います。