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2019年はテクノロジー元年と呼ばれ、様々な商品やサービスに関する最新のテクノロジーが見られる年となりました。
人の生活を便利にしていく為という目的がテクノロジーの進化の本質だと思います。
しかし、テクノロジーの進化に対する疑問の声も挙がっているのも事実です。
そこで今回はそのテクノロジーの進化の行先はどのようになっていくのかということについて考えてみました。
目次
- テクノロジーの進化によって変わったこと
- 数字で見るテクノロジーの進化
- 中国にはこんな街も。
- 直近で予想されるテクノロジーの進化は?
- AIが人を超える?シンギュラリティとは
- 人と人のコミニュケーションが減った?
- テクノロジーがリアルなコミニュケーションの価値を高める
- まとめ
テクノロジーの進化によって変わったこと
色々な企業または個人が、より生活を豊かにする為のテクノロジー研究を日々行っており、人や社会を豊かにする為の動きはどんどん活発になっています。
特に最近ではVRやARといった仮想現実世界におけるテクノロジーが進化、そして普及が進みました。
VRに関して言えば没入してゲームを楽しむ事を中心としたPSVRも一時期話題となりましたが、最近ではそのテクノロジーがコミニュケーションを取るためのものとしての開発が進んでいます。
また、Amazonゴーのような無人店舗も出店された事により、最近問題になっているコンビニの24時間営業に関する事も解決出来るのではないかと言われています。
そう考えるとますますテクノロジーの進化の勢いは増していっていますね。
数字で見るテクノロジーの進化
このままテクノロジーの進化が進んだ際にどのような事が起きるかという予想を数字で確認してみましょう。
2040年に予想される全世界の発電電力量は?
36兆4500億kWh 規模が大きすぎてわかりづらいと思いますが、比較してみると2012年の発電電力量は21兆5600kWhだったので、それの1.5倍以上の量になると予想されています。
それだけテクノロジーが進化する事で今後の電力消費量が増えるという事です。
2020年の3Dプリンターの世界市場規模予想は?
289億ドル IT技術の中でも技術力の高さが非常にシンプルでわかりやすい3Dプリンターですが、今は製造業など主に個人では無く企業などで使われています。
今後3Dプリントの技術力が向上する事で製造工程の短縮やコストダウンが望めます。
そうすると、3Dプリンターを導入する企業が増え、3Dプリンターがあることが当たり前になっていくと思います。
それだけでは留まらず、一般家庭におもちゃを生成するためだけの3Dプリンターなどが普及され始める日も近いのかもしれません。
2020年にインターネットにつながるモノの数は?
530億個。
インターネットとモノをつなぐという意味合いのIoTという言葉も段々と認知されるようになってきましたが、クラウドサービスなどがどんどん普及されてきた事などによってIoTの技術が取り入れられた製品も比例してどんどん増えてきました。
2021年には東京オリンピックが開催、そして5Gが普及されるというところで一段と盛り上がりを見せています。
中国にはこんな街も。
深圳という中国の町は以前は人口も40万人ほどの小さな拠点でしたが、今ではアメリカでいうところのシリコンバレーのようなテクノロジー都市へ発展しています。
テクノロジーを中心とした企業が集中する事で、人類史上稀に見る速度で成長した都市になっています。
深圳を拠点とする実業家や研究者は口を揃えるようにして言っています「デジタルテクノロジーの進化が、わたしたちを幸福にしてくれるはずだ」と。
直近で予想されるテクノロジーの進化は?
直近では2020年に日本でも実装予定の5Gの普及が大きく注目されています。
現在のモバイル回線の通信速度が5Gになる事で20倍にもなるので、その環境を活かしたサービスも大きく展開されていく事でしょう。
特にスポーツ観戦における注目度が高く、5Gが普及される事で色んなカメラから撮った映像を自分の好みのアングルでリアルタイムに切り替えて観る事ができるようになるとされています。
そうなれば現場にいなくてもより臨場感も高くリアルな試合観戦が楽しめるようになります。
また、未来的には癌が風邪レベルの病気になるとも言われています。
ナノ医療という医療技術はすでに生まれていますが、それが癌細胞をピンポイントで攻撃出来るようになりつつあるようです。
更に、遅くとも22世紀には人間をテレポーションできる技術が確立されると言われています。
私達がSF映画などで見ていた決して現実になる事は無いと思っていたような未来がどんどん近づいているという事ですね。
AIが人を超える?シンギュラリティとは
既にAIを利用した技術はたくさんあり、普段の生活の中にもAIが使われている商品やサービスを自然に使っているんじゃないかと思います。
今後もAI技術は進化し、そして発展していく事になるでしょう。
しかし、ここにも懸念される点が一つ。
AIが人を超えると言われる特異点の事を「シンギュラリティ」と言います。
このシンギュラリティが起きた時、「一体人類はどうなってしまうのか」と危惧する声が挙がっています。
どういう事かと言うと、AIが人を超えた場合、人がやらなければならなかった仕事はAIによって処理される事で人がやる必要が無くなってきます。
そうなった場合に職を失って働き口が無くなってしまう人が続出するのではと言われているのです。
人と人のコミニュケーションが減った?
テクノロジーが進化する事で便利な世の中になる一方、一部で懸念されているのは「リアルなコミニュケーションが減り、人の温度が感じられない世の中になっているのでは?」ということです。
総務省統計によると、スマホやインターネットの発達により、リアルでのコミュニケーションを減らしているというのは紛れもない事実です。
確かに考えてみると、昔はテレビで同じ番組を観るという家族のコミニュケーションの場も、スマホで個人が好きなものを見れるYouTubeなどが発展した事でそういった場が無くなってきています。
また、オンライン上でコミュニケーションをとるという事で満足し、リアルな友達と外で遊ぶという事も少なくなったのではないでしょうか。
そう考えると多少不便な世の中の方が、人と人のコミュニケーションの場は多くなるように感じる方がいるのもうなずけますね。
テクノロジーがリアルなコミニュケーションの価値を高める
テクノロジーが進化する事によって人の温度が感じられなくなるといったような意見に対して、技術が発展すればそういった事も取り除かれるという意見もあります。
どういう事かと言うと、そもそも、現在のチャットやビデオチャットでは話し手の気持ちや場の空気感が感じにくい環境にあります。
ですが、リアルではないコミュニケーションも技術の発展で取り除かれるという意見もあります。
例えば、VRの空間に集まって活動出来るようなコミュニティスペースも構築され始めており、その環境の中でのコミュニケーションは身振り手振りがあることで実際に会っている感覚が増すと言われています。
また、テクノロジーの進化によってリアルなコミュニケーションの価値が高まるという意見もあります。
今後VRの技術が進化して仮想現実世界でのコミュニケーションが取れる事が当たり前になった時に、人と直接会うという事が現在より貴重になります。
例えば、テレビを通して芸能人を見ている感覚に近いのではないでしょうか。
普段テレビで見ている芸能人と生で実際会えた時には興奮しますよね。 同様の感覚が友達同士でも発生する時代が近づいているのかもしれません。
まとめ
ここまででお伝えしたように今後はAmazon Goなどの無人店舗が発展していく事でコンビニのオーナーの立場からすると職を失ってしまう可能性が出てきます。
また、AIがシンギュラリティを迎える事での現在努めている仕事が今後どうなっていくかどうかということにも不安が出ています。
他にも、テクノロジーが進化、発展する一方でそれに対する不安や懸念はたくさん出ています。
映画のマトリックスやターミネーターのような世界になったらそれはそれで非常に怖いですよね。
しかし、これもテクノロジーを扱う人次第だと言えます。 テクノロジーが暮らしを良くするのは明確ですが、重要視しなければいけないのは人の心の豊かさに繋がっているかどうかです。
そうすることで今後は人でしか出来ないこと、人の能力が活かせる仕事がより大事になっていくでしょう。
あなたはどんな未来を選択しますか?