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経験・年齢とも、組織(会社・自治体等)に於いては、若手・中途採用からなるチームを率いていく役割が要求されます。そこで、望ましいビジネススキル、5つ、具体的に挙げて行きます。
目次
1.教育力
若手・中途採用に、わかり易く仕事を教える教育力が大事になってくるのです。
その為、最近唱えられてるのがPM理論です。P:Performance目標達成、M:Maintenance組織の維持・強化となります。
漠然と、売り上げアップだ市民サービス向上だ、言っても具体的に何をしていいか?わかりませんよね。
でも、顧客のニーズを汲む・他社との差別化を計る・市民の現状をリサーチする・市民市民の立場になる等々、やるべきアクションを指導します。
さらにマズローの欲求5段階説を利用します。
最低限では安心安全欲求です。
ですから、モラハラ・セクハラで部下をあやつろう、なんてのは論外です。
安心して仕事に取り組める環境を。
で、次の社会的・承認欲求を満たすよう、部下の手柄を評価しましょう。
流行りの半沢直樹の如く、「部下の手柄は上司のもの」なんてスタンスでは、ついてきてくれません。
さらに理想的には仕事を通じて自己実現できるような、最高の段階にもって来られれば理想的です。
2.部門間の調整
部門間の調整の仕事は、欠かせません。
新しい企画を通そうとして、企画課だけが抜きんでて頑張っても無理があります。
雑務を担う総務や人を回してくれる人事部と足並みを揃えなければならないでしょう。
そのため、部門間の調整をスムーズにするスキルが求められます。
その、部門間を円滑にするには3つ方法があります。
1部門間に於けるコミュニケーションをしやすくするアクションを実施します。
とりあえず、部門間でコミュニケーションをアップさせます。
学校みたいに席から離れにくい雰囲気は良くないですね。
さらに、週に何度かミーティングをします。
昭和時代は家族的経営がデフォで、そんな行為をしなくても連携は取れていました。
今でも下町や田舎ではそうである様に。
しかし、令和の御世においては、社員旅行・社内運動会・呑みニケーションは嫌われます。
時間を区切ってプライベートは犠牲にしないけども社内の人らとは連携ができるような機会を設けましょう。
最近流行りの傾向では、IT企業なんかに多いのですが、部門や役職に関係なく毎日座る席をシャッフルし、異なる人とのコミュニケーション機会を図るやり方が見られます。
2部門間連携をブロックしている社内の悪しき風習の改革をしましょう。
総務部内とか縦の繋がりは体育会並に強いが、横の部門間、例えば経理や人事などと接点がなかなか出来にくいのは不味いですね。
あるいは部署単位ではなく、もっと広げて支社・事務所がリアルに顔を合わせないから、疎遠で社としては足並みが揃わない、ってケースも。
不幸中の幸いと言うべきか、このコロナ禍で、Zoomなどテレビ電話で複数人が会議をしたり飲み会をしたりするケースが増えています。
距離と言うハードルが無くなったので、支社・事務所連携がスムーズに行く場合が増えそうですね。
3部門間における利害にとらわれない
未だあるんですよ。
営業部が頑張って取引先を開拓しているのに、総務部が必要な事務方さんの仕事を、見合うだけやってくれない、とか。
お互い協力すべきところを、悪口を言い合い、足の引っ張り合いをするという...それでは、いけません。
目標は同じ。
業績アップや市民サービスの向上など、目指すところは一緒なのです。
それなのに、未だ変な縄張り意識で牽制し合う人たちが見られます。
そうではなくって、取引先の開拓で出来た膨大な事務をみんなでどうやって捌かすか?
一緒に考えて行くんです。
その方が遥かに生産的です。
例えば、総務部の人が足りないならば、人事部から回してもらうとか、アウトソーシングするとか。
医療現場などですと、人手不足が慢性化していますので、ほかの病棟から看護師をヘルプに呼ぶのは普通です。
さらに、医師が足りない場合は、外来や手術を分担します。
時に、教授など上の人が指導の手が回らない場合やコアな専門外の場合は、他の医療機関の医師に指導を依頼したりしています。
部門間の垣根が無くなったら...
コミュニケーションがマメになって、会社・自治体等の共通目標を共有出来る様になってきたら、部門間における利害が出てしまう側面をクリアにします。
部門間が無駄に対立するな要因は、利害の一致が出来ないポイントが出るからです。
例えを挙げると、企画部が新たな企画をブチ上げると、それを実現するための雑務をする総務や予算をひねり出す経理の負担がアップします。
けれども、業績アップや市民サービスの向上など共通した目標達成が喜ばしいとの認識が浸透していてたら、残業が増えたりしてしまうのも、止む終えないとわかるしょう。
3.プレゼンテーションスキル
同じ部署あるいは他の部署の、スタッフ:聴き手が理解出来るのはもちろんですが、その人たちに共感を呼んで、結果的にプレゼンテーションした人が望むアクションを、聴衆に取ってもらえるようなスキルです。
ですから、聞いている人が眠気を起こしてボールペンで太ももを突く状態になるのは論外。
理想的には、うまい落語の独演会の如く、やりたい仕事・その意義・パフォーマンスについて、引き込まれるような語りが求められます。
これまたコロナ禍で、舞台のたぐいが減っていますが、質の良い落語や漫才をYou Tubeなどで視聴するのも良い勉強になります。
時に、お子さんの人気予備校講師のネット配信などにもヒントがありますよ。優秀で高校しか通わないで現役合格したなら、この場合不味いですね。
あの予備校講師の、売れている芸人も真っ青の語りを知らないのですから。
学校教育の悪しき影響で、知識の詰め込みばかりで、ディベート即ち議論をブツ練習が出来ていない場合が多いのも影響しているでしょう。
社会人になってから、その能力がないのは、いただけません。アウトプットの練習を。
4.ビジネスライティング
プレゼンテーション前に、資料が回るかと思いますが、つまらないモノになっていませんか?
回った読み手が、週刊誌くらい楽しんで読んでくれるような、印象的でダイレクトに伝えられる文章が書けるでしょうか?
ビジネス向けにお固くなければなりませんが、読ませる文章を書ける様になっておきましょう。
国語の学校教育の悪しき影響で、現代文の作者の意図を模範解答どおり読むみたいな、型にはまった国語能力に陥ってます。
多くの40代は。ここはそんなの忘れて、芸人がネタ帳を作成する様に、イカに受けるか?即ち心に響くか?試行錯誤して文章を書く様にしましょう。
5.パワーと影響力
自らが属する部署のみに、影響があるだけでは、40代ともなれば不十分です。
組織(会社・自治体等)に於いて、パワーと影響力を持って、組織を、生産的に動かし、その成果をはじき出せるような、リーダーたる資質が要求されるのです。
その様になるためには、若手・中途採用に、どんな苦手なタイプであっても、向き合う/交渉していく能力が要るのです。
悪い例では、リハビリメイクの美名の元、形成外科患者を、幼児の如く見て喜んでいる社長がありますが、怖そうな形成外科医の所には学会の懇親会で営業にいけません。
その程度なので大きな会社に、吸収されてしまいました。
1〜5を仕事&家事と両立しながら学ぶには?
40代で身につけておくべきビジネススキル5のうち、どれが弱い・カバーできていないのか?が見えてきたら、次に課題になってくるのは、勉強時間の確保となります。
40代になりますと、男性女性とも、家に帰ったら、家の仕事がありますよね。
流行りの半沢直樹の様に、パートナーが食事から精神的フォローまでやってくれるならば別ですが。
男女平等が浸透した令和の御世においては。仕事と家庭を両立しつつも、スキルアップ・キャリアアップ学習をやっていかないといけません。
睡眠時間を削る?とんでもない。上手く行う方法には、大きく分けて3つあります。
1.隙間時間を勉強に
スキルアップ・キャリアアップ学習は、高校の数学3みたいに机に向かって一定時間...なモノはレアでしょう。
だいたい短い・細切れなモノが多いですね。
会社で本格的な統計学を勉強しないと。でもない限り。
ちょっと出来た隙間時間を勉強時間に活用するのが大いにオススメです。
そんなとき便利なのが、ネット配信の、例えばグロービス学び放題な等、隙間時間に勉強出来ます。
2.ながら勉強
車を運転しているときはNGですが、洗濯物を干す際に、正面にスマホ・タブレット端末を置いて動画を流すとか。
スキルアップ・キャリアアップ学習は、たいてい何かしながらでも出来ます。
二宮金次郎じゃあ、ないですが、勉強は、勉強机で...と言った、思い込み・固定概念を取っ払って、カジュアルにやればいいんですよ。
証拠に、理学部数学科ならまだしも、知識を詰め込むのも大事な医歯薬系の学生は、皮肉な話、遠距離通学のほうが成績が良かったりします。
3.毎日メイクするように勉強する
今日こそは勉強やしよう、なーんて思ってませんよね?
よくある、定期テスト前に勉強机を片付けたら、それで勉強した気になって、肝心の学習が...なタイプは、40代スキルアップ・キャリアアップ学習においては、いただけません。
勉強!と構えるのではなくって、毎日メイクが、下地つけてファンデ、シャドウとリップ...と自動的に手が動く如く、学習を習慣化してしまうんです。
変に机でと構えてしまうと、続けなければと言う強迫観念やハードルが出来てしまいます。
そう考えなくても、習慣化すれば自然と学習は続いてくれます。
まとめ
どうですか?出来るでしょうか?社内での繋がりや時間の制約などもあって、ハードルは高いかもしれませんが、やれるアクションから起こして行きましょう。