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今回のテーマは、日本経済はインフレで終わるのか、それとも金融引き締めで崩壊なのか?です。
詳しく日本経済の選択肢を考えていきましょう。
目次
日本経済にとってインフレは問題なのか?
そもそも、インフレが問題なのかということを考えていきたいと思います。
これは、大変重要な問題であり、生活に直結しますね。
何が問題なのかというと、賃金が上がらずに、物の値段だけが上がっていくのが問題なのです。
賃金が上がっていれば、物価の値段が上昇しても、全然問題ないですが、今の日本の企業は、給料を上げる気がないですからね。
上げても、せいぜい年5000円ぐらいの上昇がいいところでしょう。
年10万とか上がるところはそうそうないと思います。
しかも、物価の上昇スピードが速すぎて、6月にはまた値上げラッシュが始まります。
10%〜30%ぐらい上がるものもあり、大変深刻な問題になりそうです。
ウクライナとロシアの戦争がかなりインフレに響いてくる
ロシアは、大変大きい資源の国で、そこから安く資源を買えないと、自給自足できない輸入に頼っている日本にとって深刻な問題ですね。
ロシアは、石油やガスなどの天然資源の他に、小麦なども世界に供給していますから、日本の物価高の要因になります。
加えて、今コロナから欧米の経済が急回復しているので、一層資源が必要になってきています。
今、欧米では極端に強い需要がありますので、このことも原材料高騰につながります。
今は、全てが日本にとって厳しい状況になってきています。
日本の経済政策は、日銀の対応では無理がある
日銀が今の異次元の金融緩和をやめない限り、円安は続きます。
アメリカは今、インフレ上昇率がすごいので、金融ひきしめに動きますので、一層円安になるでしょう。
そして、日本の岸田総理と財務大臣は、経済音痴を世界に晒してしまった感じですね。
日米で協調為替介入したところで、成功する訳がないですね。
日銀の政策や貿易赤字を止めない限り、円安は続きます。
なぜ、日銀は政策を転換しないのか?
経済のプロフェッショナル、そして通貨の番人である日本銀行総裁の黒田さんが、この政策を続けるのには訳があります。
決して、意地になっているわけでもありません。
そして、一番重要なのは、異次元金融緩和を世界的に成功させて人はいないのです。
金融緩和を始めた時から、言われていましたが、この政策は世界からみて失敗しかないのです。
なぜなら、金融緩和をするのは簡単ですが、縮小させるのが難しいのです。
だから、アメリカさえ程度をわきまえた金融緩和になるのです。
そして、今、長期国債の利回りが上昇していく中、金融緩和を止めれば、国債の利息が上がり、税金を上げなければなりません。
国は破綻しないから、どんどんお金をすれば良いと主張する人がいますが。とんでもありません。
国が発行しているのはお金ではなく、国債だということを考えていない人がいます。
国債には利息がつくということも忘れてはいけません。
どんどん国債をすれば、利息が膨らみいずれ返せなくなります。
日銀が永久に国債を買っていけば、当然円の価値がなくなり、円安になります。
そうして、また物価が上昇して、いずれは、生活できなくなる人が多く出てくるでしょう。
生活保護の費用もあげないと生活できなくなり、そしてどんどん税率をあげないといけなくなってきます。
まさに負のスパイラルが待っていますね。
これからの日本の経済がどうなるのか注視していきましょう。
円安は止まらず、130円は超えるでしょうね。